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柿もぎ 渋抜き 干し柿作り

柿もぎ 渋抜き 干し柿作り_c0057781_1455675.jpg我が家の裏の柿の木。

9月の大風の時に倒れてしまいましたが
当時は青い実もつけていて

無理やり立て直すより
そのまま寝かせておいて

収穫してから植え直そうということにして
ここ1カ月ちょっとの間放置されておりました。


最近、無事に色づいてきて
通常ならば背が高すぎて、梯子を使っても採りきれなかった柿も
今年は収穫することができましたョ☆

小雨のうちに、と朝の早いうちから
子ども2人と私とで、やいのやいのいいながら柿もぎです。

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柿の枝は折れやすいから、普通なら登らせられないのですが
もう倒れた木なので、よじ登り始めても静観できました。

柿もぎ 渋抜き 干し柿作り_c0057781_1453095.jpg柿もぎ 渋抜き 干し柿作り_c0057781_1454336.jpg








ハカタは場を仕切りたくて、ママはこれをそっちに持ってって、アイタロはこっちね、
としきりに指示出しをしています。ハイハイ。

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収穫後は、渋抜きをしてから食べる柿と、干し柿にするものに分けて
ハカタとアイタロが渋抜き担当、私が干し柿用に皮をむく担当にわかれて作業作業。

もちろん薪&ペレットストーブ展示場ペレットマンにて。もうこれ以上留守にはできません。

山形周辺の柿は渋柿が多いので、焼酎につけて渋を抜きます。
ヘタのあたりをちょいと焼酎につけてからビニール袋で2週間ほど保存。

すると、うまく渋が抜けて甘い柿になって食べられるわけです。
これってすごい知恵。昔からの習慣なんでしょうが、最初に思いついた人ってすごい。

ペレットマン父ちゃんは
その間ずっと昼寝していました(↑写真左はじ)。

柿もぎ 渋抜き 干し柿作り_c0057781_14231645.jpg実はこの直前まで
最近稼働し始めたモミガライト工場
ああでもないこうでもないと試行錯誤してたらしく
疲れているんだろう、きっと。(フォローフォロー)

起きてから、「ほとんど終わった」皮むきを手伝ってくれました。

「ちゃんと作業してる写真撮っておいてよ」とリクエストも。
自分のブログに載せたいらしい。まあ、証拠写真↑あるからいっか(笑)


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柿作業しながら、モミガライトの試作品の燃焼試験もしています。
火力、燃え方、灰の量など、焚かないとわからないことはこれからじっくり実験していきます。
これもまた楽しみかな。

干し柿は、6個を1本に吊るして13本できました。計78個ね。
渋抜きをしたさわし柿は45ℓの袋に半分くらいずつ入れて2袋。

時間が熟成してくれるさわし柿と干し柿、これからのお楽しみです。






一方、中1マルスケは学校の文化祭ではりきって登校。
合唱コンクールの指揮者になったらしくはりきっていたと思ったら
夕方「指揮者賞 とっちゃったー!」と意気揚々と帰宅。青春を堪能しておるようです。

夜はゆったりと家族時間… (そして手仕事時間)のはずが
柿作業とモミガライト工場との数回にわたる往復で疲れが来たのか
末っ子とと私だけがサザエさんの途中で眠りの世界へリタイヤしていきました…。












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by dignen | 2011-11-07 14:36 | 子どもとの時間


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